スタンスと裏テーマ
スタンス
このブログのテーマは「大好きな音楽にもっと近寄ろう」だよ。裏テーマは後ほど書くね☆既存の音楽理論の焼き直しにはしないつもりだよ。
僕は音楽理論は学んでないんだけど、ただただひたすらに音楽が好きだったので「こう聞かせたらこういう気持ちになるのか」っていう感情の整理をしてきたんだ。音楽理論に詳しい方ともお話通じているし「あぁ、楽しんでやってたことは間違っていなかったんだな」って感じてる。
僕は音楽理論については「やみくもに覚える」ではなく「それがどう聞こえるのか」が一番大事だと思うので、そこを主軸に整理していくよ！
キミの感情整理の手伝い、ひいてはキミの音楽理論学習のお手伝いができたらな、って思ってる。読んでもらって「好きなアーティストの作品がより深く楽しめるようになった！」「作曲が楽しくなった！」「音楽の発見楽しー！」とかとかあるといいな。
音楽とは、音楽理論とは
音楽ってなんだろう？
音楽ってなんだと思う？
- 歌って楽しむもの
- 聴いてテンションをあげるもの
- 楽器演奏を楽しむもの
- CD／商品
- 空気の振動／ただの波形
- 人生／生きがい／夢
- 注意を惹くもの
- …etc
まぁ質問がアバウトだと色んな答えがあると思うけど、僕は音楽って「音を聞いて感情が芽生える事象」の事だと思うんだ。
そしてこの「芽生える感情」の多様性(嬉しい！楽しい！悲しい！怖い！あー言葉にできない卍！！)が凄く楽しい！すこすこのすこ～！
音楽理論って？
「音楽」×「理論」
じゃー音楽理論は？いったいなんだろう？
- 作曲の「道具」
- 作曲の「ルール」や「お作法」
- 音楽の法則
- 知的研究対象
- 音楽を聴いた時の感情を表す言語
- …etc
色々な表現があるね。僕の考えはね、
「①音楽を聞いて」
↓(心の中を通って)↓
「②感情が芽生えて」
を整理したものだと思うんだ。
さっき「音楽とは」にこう書いたね
僕は音楽って「音を聞いて感情が芽生える事象」の事だと思うんだ。
そして「理論」についてWikipediaにはこう書いてある。
理論（りろん、英: theory, 仏: théorie, 独: Theorie）とは対象となる事象の原因と結果の関係を説明する一般的な論述である。
Wikipedia 理論(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E8%AB%96)
理論が「原因と結果の関係」の整理ということは、「①音を聞いて(原因)」「②感情が芽生える(結果)」の整理が音楽理論ってことだね。
音楽理論は音楽と感情の整理
結局音楽理論というものは「どう聞かせたら(原因)」「どういう気持ちになった(結果)」という「心の感情の挙動」を整理した だけのものなんだね。当たり前だけどそれって人間が作ったルールでもなんでもないんだ。自然界の生物に備わった神秘をただ整理しただけなんだ。
音楽理論の束縛？
だから「守らなければいけない」ものでもないし、もっというと「守らなかった」ことは「誤り」でも「ルール違反」でもなんでもなくって「守らなかったことによる感情」がその時芽生えるだけに過ぎないんだ。
大事なのは、「△△にしたらどうなるの？」「××したらなぜダメなの？」という「どう聞こえる・どんな感情(結果)」だけ。「××したら気持ち悪いでしょ」なら「気持ち悪くするときは××してみよー！」ってな感じで選択肢が増えるだけ、NGかどうかを決めるのはキミなんだ。音楽理論に縛られることはないし、キミの音楽はキミの自由なんだ！
音楽理論において大事なことは、 「音楽を聴いてどう聞こえた？」と自分の心の感情を知ることだけで「〇〇スケールなんちゃらメソッド！」とかって名称は本質じゃないよ。(ただ、名称知ってると有識者と会話できるとか共有できるって点で恩恵はあるけどね！)
ブログの裏テーマ
キミの感情の音楽理論
音楽理論は誰のもの？偉大な過去の作曲家たちのもの？今を生きる作曲家たちのもの？音楽教育者のためのもの？
僕はね、「聞いているキミのもの」って思うんだ。だって
①音楽を聞いてるのはキミで
②感情が芽生えてるのもキミでしょ？
そう、長くなったけどこのブログの裏テーマは
「キミの理論を作っちゃえ！」
だよ！「音楽を聴いたキミの心の感情を整理する」ってことは「音楽と同化するくらい音楽に近づく」ことだと思ってるんだ。
ブログタイトルについて(余談)
このブログタイトルの
Music STanDard In / Out （ MSTDIO ）
は「音楽標準入出力」つまり「音楽が心に入り、感情が生じる」ことを表現したよ。音楽を聴いたときの心との対話だね。
さぁこれから「キミが聴いた音」による「キミの感情」を整理していこー！
スタンスはこんなとこ！
でわでわ！
余談
補記 僕のスタンス
僕は「いい音楽を作るために理論を～！」ではなく「音楽の面白い体験のために作曲を～！」っていう「手段と目的が普通の（？）音楽家さんたちとは真逆な理系マン」なので、ブログで細々と脳内整理をすることにしたんだ。宜しくね！